地域戦略ラボ

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2016-11-01から1ヶ月間の記事一覧

えひめ・まつやま産業まつりで「紅まどんな」を買いました

松山市の城山公園で開催されている えひめ・まつやま産業まつり「すごいもの博2016」に行ってきました。 松山市の単なる産業展ではなく、マスコミもタイアップして大木こだま・ひびきやテツ and トモなどがステージでライブを行っておりました。うちが行った…

神山町でさえもこの状況

よく地方創成の成功例として取り上げるものの一つに徳島県神山町があります。 NPO法人グリーンバレーの大南信也さんらが中心になって、地域活性化に取り組んでいます。IT企業のSansanがサテライトオフィスを開いたり、若い移住者が来たりしていると話題にな…

グローバル主義の退潮と地域主義の停滞

トランプが大統領になり、イギリスがEUを脱退する。中国やロシアは昔から国家主義であり、世界全体がグロバル主義とは逆のベクトルで動くようになっている。 つまりは、国(ナショナル)レベルの力が強くなっている。このことは、その作用として地域(サブリ…

クラスター政策再考

今回参加の学会は、クラスター政策がテーマの学会でした。学会の最終日のセッションのカテゴリーとしては、ラーニング・マネジメント、ガバナンス、評価の3本でした。 ラーニングについては、如何に産学官の関係を構築するか、企業と企業のマッチングをする…

オープン・イノベーションの場としてのハイテク・キャンパス

再三書いているようにアイントホーフェンはフィリップスの町です。そのフィリップスが自分の研究所を開放してオープン・イノベーションの場所を提供し、ベンチャー創業を支援するなどしてイノベーションのエコシステムを構築したのは、新しいビジネス環境に…

アイントホーフェンの企業回り

今日から学会がスタートしました。 初日はテーマごとのツアーです。私はハイテク・ツアーに参加し企業とハイテク・キャンパスを回りました。 まずはVDLというフィリップスの機械部門を2006年に買収して成長した会社に訪問しました。同社は製造受託会社で、自…

アイントホーフェンに来ました。

オランダのアイントホーフェンに来ました。 アイントホーフェン市は人口約22万人、都市圏で約74万人の中規模の都市です。ニューカッスルよりちょっと小さいかな。都市圏の人口では松山とほぼ同じ規模です。フィリップスの企業城下町であったところですが、19…

ゆるキャラグランプリ2016

ゆるキャラグランプリが松山市で開催されていました。松山市の会場では2日間で5万人集めたそうです。 グランプリは高知県須崎市のしんじょう君だそうです。みきゃんのほうが全然かわいいと思う。 まちビジネス事業家の木下斉さんは、ゆるキャラビジネスのよ…

日本の大学生は世界一賢い?

BBCの報道によると、OECDから国別の大学卒業生のテスト結果が発表されたそうである。それによると日本の学生が最も優秀だそうである。 現場にいると本当なのだろうか?っと疑ってしまう。論理的に考えられない、文章が書けないのが普通な状況である。それで…

人口減少社会

地方では人口減少がリアルに存在しています。地域経済論の授業に出席している学生のも人口問題に高い関心を示しています。 Yahoo!ニュースでは、吉川洋の『人口と日本経済』と村上由美子の『武器としての人口減社会』を紹介しています。その中で、イノベー…