愛南町に行ってきました。
愛南町にある愛媛大学の南予水産研究センターに行ってきました。もともと小学校だったものを廃校になったので愛媛大学が借りている施設です。
社会共創学部では産業イノベーション学科の海洋コースを選択した生徒が3年生、4年生の2年間を過ごす予定です。
最近話題の”全身トロ”のスマの養殖を行っています。他にも、カタクチイワシやアオリイカの養殖も行っています。アオリイカは市場価格が高いので養殖するのは理解できるが、カタクチイワシは魚のえさ用であり、そのようなものも養殖しなければいけないというほど、日本の沿海では魚が捕れなくなっているのであろう。
愛媛県南部はご存知のようにリアス式海岸であり、入江ではタイや真珠などの養殖がおこなわれています。
松山市からは自動車で3時間程度であり、遠くまで来たという印象を持ちます。