地域戦略ラボ

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オガール(OGAL)紫波にいってきました。

盛岡出張で盛岡市内のビジネスホテルに泊まるのも面白味がないと思い、紫波町のオガールインに泊まり、オガールの施設を視察してきました。地域活性化の取り組みであちらこちらで紹介されているのでご存知の方も多いかと思いますがオガール紫波は約10haの町有地を公民連携により再開発した施設群です。バレーボール練習専用の体育館があり、その他に図書館、町役場、病院、マルシェ、居酒屋、コンビニなど生活関連施設が集まっています。現在も新しい建物が建設中です。

下の写真はバレーボールコートと宿泊施設のある建物です。宿泊施設はツインがシングルユースで5500円です。

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下の写真は紫波マルシェです。野菜だけでなく、肉、魚、お惣菜、手作りお菓子など様々なものが売っております。産直売り場というよりは立派なスーパーといった感じでした。干し柿(6個150円)とリンゴ(140円)、ラフランス(150円)のチップを買って帰ってました

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下の写真は紫波町役場です。とてもきれいな建物です。町の経済の中心は農業であり、環境循環型経済を町づくりのコンセプトとしています。

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下の写真はJR紫波中央駅です。駅舎も新しくなっています。盛岡駅から紫波中央駅まで電車で約20分、320円です。

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紫波の公民連携には東洋大学の先生が関与して事業を推進していったらしいです。オガール紫波の街づくりを詳しく知りたい方は下記の本を読んでみてください。

町の未来をこの手でつくる 紫波町オガールプロジェクト

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